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ハワイ戸建て 屋根の交換完了! 費用はこうして節約すべし

By: Evan | 2018年11月13日

アロハ~!

 

さて、4月に発表した我が家のソーラープロジェクト。前回は電気メーターの新設に伴うケーブルの地下埋設工事についてレポートしました。

 

HECO(ハワイ電力)のわがままでメインパネルを家の西側から東側まで大移動。これだけで$10Kの工事!!

 

 

記事です → ハワイ自宅プロジェクト2018

 

 

 

このあと雨が降ってしまい土が水を吸って全然元通りにならなかった。。トホホ

 

インフラ工事は完了しています。

 

現在の天方家ソーラー化進捗情報です↓

  1. 業者による現場調査 – 完了
  2. 必要があれば最低135Aのメーターに新規交換  完了
  3. 必要があれば屋根交換 ← イマココ
  4. パーミット申請(4-6ヶ月) 完了
  5. 設置(二日間w)
  6. 電気自動車購入

 

 

アスファルトシングルの耐用年数は20〜30年

我が家の屋根はアスファルトシングルなのですが、前回の交換から最低14年間は交換されていないことが分かっています。

 

ハワイの自宅:2004年の売却時のMLS写真 屋根材はこの頃から変わっていません

 

こちら現在の様子。吹き付けた色砂はもう結構落ちてしまっています。

 

ハワイで大家:屋根の寿命は近づいています

 

あと数年は使えそうですが、ソーラーパネルを乗せる前に工事しておいた方がいいということで全交換することにしました。

 

 

 

テスラが交換費用一部負担してくれた

ソーラーパネルの業者はテスラです。パネル設置前に屋根を交換するニーズも多いらしく、なんとテスラが一部費用負担してくれることに!

 

屋根が交換時期に差し掛かっている家で、太陽光パネル設置も検討している場合はぜひ同時に工事することをおすすめします。

 

これはおそらくテスラ以外の業者でもやっているのでは無いでしょうか?

 

注意点は一部負担してくれる部分はソーラーパネルが乗る屋根のみです。

 

 

我が家は南側一面に25枚乗せますが、北側の屋根は自腹になります。

 

 

それでも今回の見積もり$18,000 が

 

 

約$15,000になったのでラッキー!

 

 

 

 

屋根材は進化している

交換後も安価なアスファルトシングルで行こうと思っていましたが、迷ったのは色です。

 

屋根の色を決めるのに結構迷った

 

赤い屋根との相性が気に入って二年前に家を緑に塗り替えたので、若干赤系統へのこだわりがありました。

 

しかし最近は熱を反射する明るい色が主流で、なかなか赤色系統がありませんでした。

 

材質もSolar Reflectiveといってより太陽光を反射し屋内の気温上昇を防ぐタイプが出ていて、

 

若干割高でしたがこれに決めました。

 

 

(これは大正解!でした。何しろ以前より屋内が涼しく保たれています。これだけで省エネですねー。)

 

 

 

さあ、これで屋根も交換完了!

 

 

次はいよいよテスラによる太陽光パネルと蓄電池(パワーウォール2)の設置です。

 

 

乞うご期待!